石油産出などの資源を利用するイラク・クウェート

イラクにおける軍隊事情

イラクにおいては、フセイン大統領の治世時には中東の中でも最大といえるほどの軍事国家となっていました。
アメリカからはイラン対策として、多くの最新兵器の提供を受けていたようです。
ですが、湾岸戦争以降ではイラク軍に侵攻能力は失われ、主に国内テロであったり暴動への対応を行うようになっていました。

イラクでの軍備

国境警備隊も準軍事組織として計上をすれば、兵力としての数は60万人程度になります。
また、それ以外にも民間の警備会社の軍組織として、治安維持を目的に掲げM1戦車を所有している組織なども存在します。
イラクでは多数装甲車や重火器などの装備を整えてはいますが、それだけ反政府勢力に対抗をしなければならないということが見えてきます。

クウェートでの軍隊事情

クウェートでは過去、1990年にイラク軍からの侵攻を受けたという事情があります。
その際は、軍上層部に経験が浅かったことや、軍事へ関心があまり高くなかったということが影響し、一日のうちに全土占領されてしまうという事態になりました。
湾岸戦争後には、産出される石油資源を利用し、軍備の強化を行っています。
人口がそもそも300万人に満たないため、国軍の兵力としては1万5000人程度となっています。
クウェートではアメリカからM1戦車、F-18ホーネットなどの最新の兵器を購入しているため、最新鋭の兵器で装備を整えている状態です。