韓国・北朝鮮は牽制状態が続いている

韓国での軍隊事情

韓国においては、世界でも最も質の高い装備を備えており、海軍もこれまではあまり能力は高くありませんでしたが、現在では日本の海上自衛隊にとっても脅威と感じられるレベルの強化が施されています。
1951年の朝鮮戦争の際には、停止した以降も北緯38度線で北朝鮮との牽制状態が続いているため、陸軍の強化も行われています。

韓国での兵力

徴兵制が存在しているため世界でも第六位というレベルの兵力を有しています。
さらに、兵力に差のある北朝鮮に対抗をするために、最新鋭の対戦車ミサイルをアメリカから購入するなどし、装備面で朝鮮人民軍への対抗が進められています。
韓国軍にとっては、長らく北朝鮮との戦闘を視野に入れてきたようですが、昨今では日本との間にある領土問題によって、仮想敵国として日本が想定されている可能性もあるようです。

北朝鮮での軍隊事情

北朝鮮では、兵力として100万人を超える規模となっておりますが、兵器そのものは旧式のものが多くなっています。
しかし、それでも絶対数が多いために、陸続きである韓国にとっては、脅威としてとらえざるを得ない状態となっています。
日本であっても、弾道ミサイルが射程距離に入っていますので、十分警戒をしなければならない相手でもあります。
兵力は非常に高いレベルなので、仮に100万人以上の軍隊が侵攻すれば、韓国は抑えることはできないでしょう。

台湾・インドなどは緊迫した状況が続いている

台湾での軍隊事情

台湾では、台湾海峡において中国の人民解放軍との牽制が続いています。
1949年以降になると、台湾海峡はいつそこで戦闘が起こってもおかしくないという緊迫した状況になっています。
台湾では、兵役義務がありますので、陸軍の兵力はおよそ20万人になります。
しかし、人民解放軍に上陸されると勝ち目がないため、海軍と空軍に対して最新の兵器を整えています。
上陸が行われた場合、台湾海峡で敵を排除してそれを阻止するという戦略になっているようです。

台湾でのフリゲート艦

台湾が有している4000トン級のフリゲートには、雄風SSM4連発射機2基が搭載されており、これは台湾が独自に開発を行ったものです。
また、有効射程範囲に上海をとらえる、巡航ミサイル雄風2型の開発も進められています。

インドでの軍隊事情

インドは、国境の問題からパキスタンや中国とたびたび紛争を起こしてきた経験があります。
そして、経済の発展とともに、軍備の強化を進行させている段階にあります。
軍事費としては、核開発や宇宙開発の予算は別計上ですが、これも含めて考えれば中国と同じレベルの水準になります。
また核兵器の保有もしており、アグニ2型などはパキスタンの首都をとらえており、アグニ3型は中国の主要都市も射程距離となっています。

熟練度・武装レベルが高いアジアは注目されている

自衛隊といえば、主にアメリカの兵器を中心に武装をしていることで知られています。
また、隊員それぞれの熟練度も非常に高く、水準は高いレベルで保たれているといえるでしょう。
台湾は中国と牽制を続けている状況ですが、その中でも最新武装を整備しています。
日本にとっては、特に北朝鮮や中国、ベトナムの軍事力についても注目されているようです。

日本での軍隊事情とは

日本ではイージス艦を保有しており、さらに保有する戦闘機としては世界最強との触れ込みのあるF-15を世界でも第二位というレベルで保有しています。
海軍と空軍の軍備においては、世界の軍隊と比較をしても遜色のないレベルになっているといえるでしょう。
日本の国民からは、実践で使えるものなのかと疑問の声があげられることばかりですが、周辺の国々にとっては注目に値するだけの兵力を十分に有しているのです。
しかし、日本は憲法九条などの制約があるため、あくまで軍備は防御を目的として特化されています。

陸上自衛隊の軍備とは

陸上自衛隊では、世界でも最高クラスの装甲と砲力を有する、90式戦車を有しています。
搭載された火器管制システムは、高速で走行しながら連続射撃を行うことを可能にしているなど、アジアの中でも機械化の進行レベルは非常に高いといえます。

中国での軍隊事情

中国といえば人の数がとにかく多いというイメージですが、それは軍隊にも言えることでした。
もともとは数だけが多かったというような状態の中国軍でしたが、最近ではハイテク機の整備を行うなど水準の向上が進められています。
今では、アメリカ軍でも脅威を感じるほどのレベルになっているようです。
また、中国は核拡散防止条約により、核の保有を認められている国でもあります。
中国では世界第五位というレベルでの核兵器を保有していますが、近年では第四位であったイギリスを既に抜いているのではないかという見方もあります。

ベトナム・パキスタンは軍備や整備が進行中

ベトナムでの軍隊事情

ベトナムでは、過去にベトナム戦争だったり中越紛争などの経験があり、そこでアメリカと中国を撃退したという実績もまた有しています。
局地戦という意味において、ベトナム軍の優秀さはまさに世界でも最強レベルといえるでしょう。
8000万人という人口の中で、ベトナムでは成人男性に対して2年の懲役義務が課せられています。
軍縮が進められたという背景があるものの、兵力としては48万人もの兵力を有することとなりました。

ベトナムでの武装

使用される消火器は国産のものですが、大半の兵器は輸入によってまかなわれています。
アメリカとの戦闘が行われていたころから比較してみると、かなり装備は近代化されているといえるでしょう。
またベトナム海軍では、地下資源問題での争いが起こって以降、海軍力の整備も進められています。
現在は、フリゲート艦や戦車揚陸艦以外にも、対潜ヘリも保有するなど軍備が進められています。

パキスタンでの軍隊事情

パキスタンといえば、人口2億人にもなるほどの大国として知られています。
そして、その中でも動員可能な兵力として、100万人以上を有し、中距離弾道ミサイルや核の開発にも成功しています。
これまでに国境紛争をたびたび起こしたインドと、競い合うように軍拡を続けています。
装備の面では、インドと同じく敵対する中国から装備を輸入したり、親米政策を取っていたことからアメリカ製の装備も混在している状態です。